主な活動
平成30年度
■教育委員会主催『10代で出産した女性を支援するためのセミナー』
10代の母への支援について長年、研究をされてきた安達久美子先生をお迎えし、若年母の特徴、若年母が支援者の望んでいること、支援のポイントとコミュニケーションツールなどについて、学びました。
■日時:2018年7月8日(日)12:30~15:30(受付12:00~)
■場所:アイーナ7階 アイーナキャンパス 学習室1
■講師:安達久美子先生(首都大学東京 教授、日本助産師会 副会長)
■主な内容:若年母の特徴と課題
若年母が支援者の望んでいること
支援のポイントとコミュニケーションツール
■対象者:助産師、保健師、養護教諭、若年母の支援に携わっている方
■定員:40名
■参加費:会員1,500円、非会員3,000円
■岩手県助産師会共催『一関市地域医療連携・子育て支援 助産師セミナー』
一関市では、安心して出産・子育てができるまちづくりのために、妊娠期から切れ目のない子育て支援体制づくりを進めています。その取り組みの一環として、母子保健や子育て支援に関わる専門職が集う助産師セミナーを開催しました。
■日時:第1回 2018年7月15日(日)13:00~15:00
第2回 2018年10月20日(土)13:00~15:00
第3回 2018年11月3日(土)13:00~15:00
■場所:一関市保健センター 多目的ホール
■内容:第1回 1か月健診の見るべきポイント
講師:家森クリニック(京都)院長 家森百合子先生
第2回 2週間健診を通して行う産後ケアについて
講師:岩手県立磐井病院 助産師 須田佳代氏
産前産後や授乳中の薬の影響
講師:一関薬剤師会会員薬剤師
第3回 一関市の子育て支援と助産師活動
講師:マタニティ相談室くろさわ 黒澤真澄氏
■対象者:一関市または近隣に在住・勤務しており、母子保健や子育てに関わる仕事をしている助産師・看護師・保健師等
■参加費:無料
■県北地区支部主催『最近の思春期教育の流れ-性教育からライフスキル教育へ-』
最近の思春期教育の流れについて、岩手県立二戸病院の秋元義弘先生にご講演をいただきました。日ごろ行っている性教育をライフスキル教育の観点から見つめなおす有意義な機会となりました。
■日時: 2018年9月1日(土)10:30~12:30
■場所:岩手県立二戸病院 地下会議室
■講師:秋元義弘先生(岩手県立二戸病院産婦人科長兼臨床検査科長)
■参加費:会員1,000円 非会員2,000円
■七ばんめのポッケ 特別企画『みんなで赤ちゃんを迎えよう!Family 育児講座』
これから赤ちゃんを迎えるママとご家族の皆さま、「初めての赤ちゃんのお世話心配だな」「昔と今のお世話って変わっているの?」「先輩ママ・パパたちの声を聴きたい」…そんな声にお答えする講座を企画しました。
■第1回『産着・スタイの手縫い講座』 8月18日(土)13:00~15:30
第2回『孫育て世代を対象とした体験講座』 10月13日(土)13:00~15:30
第3回『先輩パパとの座談会』12月22日(土)13:00~15:30
第4回『安全で快適なおんぶと抱っこ講座』2月9日(土)13:00~15:30
■場所:プラザおでって5階 もりおか女性センター内 生活アトリエ
■参加費:無料
■保健指導部会研修会
今年度の保健指導部会の研修会は、抱っこひもの使い方、そして女性のための漢方や養生のお話でした。特に第2部は日本漢方養生学協会スタイリストの品川朋美先生をお迎えして、漢方の観点から自分の体を知ること、女性の養生のことについてお話いただきました。
■10月20日(土)10:00~12:00
■第1部「みんなでやってみよう 抱っこひもの使い方」
講師:黒澤真澄氏(マタニティ相談室くろさわ 代表)
第2部「女性のための漢方・養生のお話
講師:品川朋美氏(漢方スタイリスト・養生薬膳アドバイザー)
■場所:一関市保健センター 多目的ホール
■定員:20名前後
■参加費:試食用軽食付 会員1,500円 非会員2,000円
■いいお産の日 in いわて 2018 開催
今年も「いいお産の日 in いわて 2018」を開催しました。多くの皆さまのご来場、ありがとうございました。
■日時:2018年11月3日(祝・土)12:00~15:00
■場所:アイーナ(岩手県民情報交流センター)4階 県民プラザ
■内容
<体験コーナー> お腹の中の赤ちゃんの心音聴取、赤ちゃんのお世話体験、妊婦体験ジャケットの着用、育児用品の手づくり体験
<相談コーナー> 母乳や子育て全般、いまどきの孫育てについて(助産師担当)
妊娠中や育児期の食事・離乳食につい(栄養士担当)
お口と歯の健康について(女性歯科医師担当)
<展示コーナー> 助産師の役割・お仕事、赤ちゃんの等身大人形や母子の安全を守る防災用品、手づくり育児用品とおんぶや抱っこに使う用品
<紙芝居コーナー> 助産師が作成した紙芝居「生まれてきてくれてありがとう」の上演
■いいお産の日 in いちのせき 2018
今年も一関保健センターを会場に、「いいお産の日 in いちのせき 2018」を開催しました。たくさんの皆様にご参加いただけました。
■日時:2018年11月3日(土・祝)10:00~12:00
■場所:一関保健センター 2階
■内容
<赤ちゃんのお世話体験> 本当の赤ちゃんのようなお人形さんを使って、抱っこやおんぶ、おっぱいの飲ませ方などの体験
<胎児の心音聴取> 小さな赤ちゃんの力強いいのちの鼓動を聞きました。
<ベビーマッサージ> 肌と肌で触れ合う親子のスキンシップを体験
<おっぱい体操コーナー> ルーシーダットンというタイ式ヨガ。リンパや気の流れをよくして母
乳の分泌を促すもの。
<いのちの紙芝居『生うまれてきてくれてありがとう』>
<相談コーナー> 妊娠や出産、子育てについて相談(助産師担当)
<展示コーナー>
■平成30年度 岩手県委託事業「産前・産後ケア事業」に係る人材育成研修会
産前・産後ケア事業にかかわる地域における母子支援活動に必要な知識の習得やスキルの向上を図ることを目的とした研修会を開催いたしました。
■日時:2018年12月15日(土)10:30~15:00
■場所:岩手県民会館 第2会議室
■プログラム
10:30~12:00:基調講演「地域における母子保健活動の実際」
NPO法人 まんまるママいわて 代表 佐藤美代子氏
13:00~15:00:パネルディスカッション「自治体における母子保健行政の実際と展望について」
一関市保健福祉部 大内純子氏
花巻市健康福祉部 藤田昭子氏
にこにこ助産婦 八重樫重子氏
マタニティ相談室くろさわ 黒澤真澄氏
コーディネーター:乙部陵子(岩手県助産師会)
■受講費:無料
■勤務助産師部会主催研修会 講演&ワークショップ「母乳育児の始まりをどう支える?」
一昨年度に勤務助産師部会が行った母乳育児に関する調査結果をふまえ、母乳育児の始まりを効果的に支援するための方策を共有することを目的に、講演&ワークショップを開催しました。
■話題提供:「岩手県における母乳育児の現状」勤務助産師部会長 昆 千宜
「分娩直後からの母子同室制に至る過程とその効果」
岩手県立磐井病院 看護師長(助産師) 菊池宏美氏
■日時:2018年12月23日(日)13:00~15:00
■場所:アイーナ 7階 アイーナキャンパス 学習室1
■参加費:会員1,000円 非会員2,000円 学生500円
■「10代支援CAFÉ」
今年7月に開催した「10代で出産した女性を支援するためのセミナー」に参加された皆さんを対象に、今度はお茶を飲みながら、支援で困ったこと、悩んだことをお話する会を開きました。
■日時:12月1日(土)13:00~15:00
■場所:アイーナ 7階 アイーナキャンパス セミナー室3
■参加費:無料